"ガチ恋派"ファン激白!「アイドルは"狙い目の女"です」
2012.10.05 未分類アイドルのライブ会場で見かける古参vsピンチケの対立構造(詳しくはコチラ⇒
http://nikkan-spa.jp/306072)。真相のいまだ不明なスマイレージ焼肉事件を契機に、両者の溝は深まるばかり。「アイドルはキャバ嬢じゃねーぞ」と憤る古参だが、"ガチ恋派"ともいわれるピンチケは、本当にお目当てのアイドルをオトすためだけにライブ会場に足を運んでいるのだろうか。ピンチケ当人に話を聞いてみた。
※ピンチケとは?そもそもはAKB劇場で中高生向けに安く(通常3000円が1000円引きの2000円)販売されるピンク色のチケットのことで、そこから転じて、最近では"マナーを守らない"または"ガチ恋派"(擬似恋愛ではなく"ガチ"の意)のファンに対する蔑称
* * * * * * * * * * * *
「服はZARAとかメンズ109で買うことが多いすね。好きなブランドは特にないかなぁ。自分、痩せ形なんでタイトなシルエットをキレイに強調できる服を選んでます」
そう語るのは、都内の大学に通うA山さん(20歳)。茶色にメッシュされたアシンメトリーヘアー、黒シャツ×ベージュのカーゴパンツ×トガッた革靴。ルックスはタレントのDAIGOを少しひ弱にした感じ。3年前、日テレの「AKBINGO」で初めて小嶋陽菜を見た瞬間、電流が走ったという彼が、初めて行ったライブは09年8月のAKB48武道館公演。その後、AKB劇場の常連となるのに時間はかからなかった。
「最初は握手会に行くヤツなんてバカにしてたんだけど、間近で見たコジハルの可愛さに圧倒されて、個別握手会にも参加するようになったすね。顔とか覚えてくれて、嬉しいっていうより、仲良くなれた感がたまらなくて。ただ、当時は高校生で小遣いも少ないから、AKBにドップリハマれる環境じゃなかったす。オッサンがカネかけて握手会を何周もするのを見て、正直羨ましいと思ったこともあるけど、まあ、あの人たちは見た目がありえないから(笑)。それより服のセンスを磨くほうが好感を持たれるに違いないと思ったから、バイト代のほとんどは服代に消えましたね」(続く)
http://nikkan-spa.jp/306011