2012年5月28日月曜日

読書芸人・オードリー若林、純文学への愛語る

芸スポ速報+板 (41/259)

1: ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★ 2012/05/28(月) 14:20:34.45 ID:???0 << 33
「たまにミステリーとかも読むんですけど、"面白いな"とか"巧いな"とか思っても、純文学ほどガッツリこないんですよね。純文学って荒れ球っていうか、たまたま"バチッ!"と当たった時の気持ちよさがものすごいから。あらゆる娯楽の中で、"あっ!""あるある!"って思う時の共感のインパクトが、純文学って段違いなんですよ。藤沢周さんの『オレンジ・アンド・タール』なんてあまりに共感し過ぎて、"あれ? これ俺が書いたんだっけ?"って思ったくらいで(笑)」

 本人も、うすうす感づいていることがある。純文学は、「ダメな人の話」が多い。

「最近、川上未映子さんのブームがまた来ていて読み直してるんですけど、『すべて真夜中の恋人たち』を読んでたら恥ずかしくなって爆笑しちゃって。しゃべるのが苦手っていう超地味な女の子が、気になる男の人に何をしゃべっていいか分からないっていう場面で、"胸ポケットのボールペンって、転んだときに、危なくないんですか?"って言うんですよね。"その質問ねーだろ!"と思って(笑)」  

 純文学は、「案外笑える」。それもまた、真理なのだ。そして、もうひとつ。

「本を読む前と後で、人とか世界がちょっと変わった立ち上がりで見えてくる。それって、世の中のことを書いてるからだと思うんですよ。みんなの目には見えてるんだけど、言葉にはなってないものを拾い上げて書いているのが、小説であり純文学だと思うんですよね」  

取材・文=吉田大助 (ダ・ヴィンチ6月号 「男と、本。」より)

ダ・ヴィンチ電子ナビ 2012年05月28日(月) 10:55
http://ddnavi.com/news/58844/
3:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:22:47.41 ID:umun/g1N0 << 2 26 121
藤沢周って、純文学作家だったんだ。
わけがわからないよ・・・
26:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:32:23.76 ID:db4alC1R0
藤沢周は、普通純文学作家と考えられてるだろ。芥川賞作家だし。
>>3 は藤沢周平と間違ってるか、純文学を異常に狭く考えてるかだね。
>>3 にとって、純文学とは何か、訊いてみたい。
12:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:25:20.37 ID:QbHXbdx50 << 14 19 22 28 38 113 139 190
◆2000冊本を読んだという自称「読書家」若林の知識レベル
・「公の場」を「こうのば」、「我が家」を「わがけ」、
「黙々」を「だまだま」、「造詣」を「ぞうし」、時期尚早を「じきなおはや」、千鳥が淵を「ちどりがふじ」 、気心を「きしん」と読む(ANN等)
・「あせばむ」も漢字で書かれると読めない。(Qさま)
・直筆アンケートで「披露」を「被露」と書く。正確には「被」ですらなく、しめす偏だった。 (お笑い男子校)
・「所」「以」「作」の漢字が書けない(内さま)、「TPP」を「TTP」(ANN)
・「二つ返事で断った」(ANN)、狩野英孝を「かのうえいこう」(シャンプーおじさん・TORE)
・古文書を「ふるぶんしょう」、唯一を「ゆういつ」(ANN)、年俸を「ねんぼう」(Going! Sports&News)
・得意な教科を聞かれて「現国」。(お笑いポポロ)
・読んだ本の帯を集めている。紙袋にまとめて入れて収集。
・ピラメキーノ「芸能人の通知表公開」では通知表を失くしたということで非公開
14:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:26:44.44 ID:iJcAZ7E90
>>12
別に擁護するわけじゃないが、辞書を引かずに読めない漢字を我流で読む奴はいるよ。
頭悪いやつに多いけど。
19:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:27:53.94 ID:umun/g1N0
>>12
これが本当だとすると、漢字力が相当ヤバいものと思われ。
やはり、大田光くらいじゃないと読書芸人だとは言えないよw
22:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:28:50.94 ID:EH4ipoje0
>>12
こうのば、アカンかったんか
28:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:33:40.60 ID:5EZXStoJO
>>12
「かのうえいこう」じゃなかったのかよ。ずっと間違ってたw
139:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 17:20:03.66 ID:e8PQkyCm0
>>12
東洋大なめんな
190:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:17:42.54 ID:MVZzT9JE0
>>12みたいなコピペ作ってる連中もイタイな
38:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:53:59.47 ID:aSEpnSoU0 << 42
>>12
造詣は同じ間違い方をしてた
案外間違えて覚えている漢字って多いのかも
42:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:55:48.11 ID:R0CK6UuY0
>>38
「造詣が深い」ならちゃんと読めたりするんだよね
47:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:59:01.85 ID:Zfl1ETFo0 << 51 77 91
でも、純文学をいくら読んでも役に立たないよなぁ・・
77:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:24:38.25 ID:t5q5XH6CO
>>47
そんなあなたが2ちゃんをやってることに驚きました
51:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:03:15.67 ID:dkp6NDDd0 << 57
>>47
役に立つから読むわけじゃないからな。
48:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 14:59:59.60 ID:db4alC1R0 << 66 68 70 72
文庫で読んでる奴は、本当の読書好きではない。
読書好きと言いながら書棚が文庫だらけだと、萎えるな俺は。
66:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:15:29.80 ID:KGchXaTH0
>>48
だってかさばるんだもん。文庫の方がページめくりやすいからどこでも読めるし。
70:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:19:31.74 ID:d5w7nnSVO
>>48
逆だよ。毎日何時間も読むには文庫じゃなきゃだめなんだよ

俺はスタバに文庫を5冊くらいカバンに入れて
朝から日が暮れるまで読んでる

ハードカバーってのは一年に一冊本を読む人が買うもの
68:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:17:57.32 ID:Ig/ClGEv0 << 72
>>48
まあ同意だな
ちょっと前は「中身が大事。手軽な文庫はいい」とか言ってたが
やっぱり文庫は駄目
あんなものを部屋に揃えておくと生きる気力が萎えてゆく
72:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:19:42.82 ID:xvxSIHaw0
>>48
>>68
ただのフェチ持ちで、読書家ではない
84:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:38:33.87 ID:dkp6NDDd0 << 85 88 93
文庫がダメってのも意味わからん。
古い作品を読むならたいてい文庫だろ。
文庫になってないのもあるけど。
93:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 16:11:13.08 ID:uuDqqhQO0
>>84
確かに孔子や万葉集を木簡で読んでる奴はいないわな
85:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:41:30.14 ID:+GVMxQ8e0 << 87
>>84
読書は形からだからじゃないの
マニア的な考えってことでしょ
87:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 15:43:58.90 ID:NQf2/BaT0
>>85
文庫が駄目って言ったら読書が成り立たないって事でしょ。文庫でしか読めない作品が沢山あるんだから。
173:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 17:57:12.91 ID:mLEGX1R50 << 179 180
教養を得たいなら小説読むより実用書読めよ
小説読んだって表現力豊かな鬱になるだけ
180:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:04:59.82 ID:1r3N4XeG0 << 187
>>173
以前、2chのスレで知った、ハヤカワ文庫の「ねじとねじ回し-この千年で最高の発明をめぐる物語」を読んだが、
まぁまぁ面白かった。
自分の人生とはほとんど無関係の教養本は、何で俺はこんな本を読んでるんだ?という自問自答が楽しい。
187:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:14:24.38 ID:t5q5XH6CO << 193
>>180
ねじとねじ回しちょうど昨日読んだ
テーマはいいと思ったけど内容はさほどおもしろくなかった

どのように発明されてそれがとれほど画期的なのかがよくわかんなかった
なにより文章だけじゃ部品や道具の細かい部位が伝わりづらい
193:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:19:24.56 ID:1r3N4XeG0 << 196 209 246
>>187
うまく言えないけど、熱が足りないんだよなw
例えば、サイモン・シンの「暗号解読」はむちゃくちゃ面白かったが、サイモン・シンの凄いところは、読者に熱を感じさせる点。
教養本は情熱とか執念とかを感じさせてくれるものが秀作だと思う。
246:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 19:15:40.35 ID:OYWnm0Cn0
>>193
サイモン・シンよりも、スティーブン・レヴィの本の方が面白かった。
209:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:33:23.32 ID:t5q5XH6CO << 214 217
>>193
暗号解読は面白かった
サイモンシンは知的好奇心を刺激するのがほんとに上手い
暗号の歴史なんて自分に役に立つかって言われたらそりゃあ役にはたたないけど
やっぱりパンのみで生きてるわけじゃないんだよね

上巻をブックオフで買ってその日に貪り読んですぐに下巻をアマゾンで注文した
217:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:44:40.15 ID:sXVghTHz0 << 222
>>209
「フェルマーの最終定理」は、俺の中で科学系読み物の最高傑作。
222:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:47:11.02 ID:1r3N4XeG0 << 225
>>217
つか、サイモンシンのは全部読んだが、どれも最高で、甲乙付けがたい。
本当に凄いと思う。
225:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:49:50.44 ID:q2Hf+NYG0 << 231 234
>>222
科学とか数学が苦手でも面白く読めるの?
231:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:52:54.99 ID:t5q5XH6CO << 233
>>225
サイモンシンは数学も物理もできなくても好奇心さえあれば誰でも読めるよ
233:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:54:51.81 ID:q2Hf+NYG0
>>231
そうなんだ
いまこのレス見ながらwikiとか見てるんだけど試しに読んでみる
234:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:55:16.92 ID:1r3N4XeG0 << 240
>>225
苦手だからこそ面白いんだよ。
俺なんて、小学校で鶴亀算、中一で方程式の文章問題で引っかかった落ちこぼれだ。
苦手なら、なおさら数学者たちの執念を、純粋に凄いと思えて楽しめるはず。
240:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 19:05:19.07 ID:q2Hf+NYG0
>>234
了解
ちなみに自分もそういうレベルですw
195: 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 2012/05/28(月) 18:19:52.58 ID:ZmAXHM1ui << 198 199 257
鷗外、漱石の二巨星から始まり
今でも読む度に感銘を受けて仕方ないのは
泉鏡花、永井荷風、谷崎潤一郎、川端康成、安部公房の五人。
次いで有島武郎、横光利一、徳田秋声、坂口安吾、太宰治、三島由紀夫、開高健、初期の大江健三郎辺りになる。

お前らはなにを読んでるの?
石田衣良?
199:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 18:23:07.75 ID:aSEpnSoU0
>>195
ワンピース
ナミ最高だよな!
257:名無しさん@恐縮です 2012/05/28(月) 19:34:37.82 ID:qHtDKDND0 << 258
>>195
島尾敏雄、花田清輝、牧野信一、水上滝太郎、林達夫、阿部知二、中島敦、八木義徳、野呂邦暢あたりかな