芸スポ速報+板 (35/487)
俳優の仲代達矢(80)が30日、都内で「仲代達矢が語る日本映画黄金時代」(PHP研究所)の発売を記念したトークショーを行った。同著は、1952年に俳優座養成所の4期生として入所し、約60年のキャリアで出演した映画は約150本に至る仲代の俳優人生を、映画史・時代劇研究家の春日太一氏が紐解いたもの。
トークショーでは多くの映画監督や俳優とのエピソードが語られた。仲代が故萬屋錦之介さんに殺陣のやり方を聞いたところ、「漢字の『米』を書くように刀を振ることと、切られ役の人にチップを渡すこと」と言われたというエピソードを披露。
その一方で、現在の映画界・演劇界にも言及。「最近は特にテレビは、昨日までモデルやっていたような人が映画の雰囲気に合っているからって抜擢されたりしてますよね」、「主役を立てようとする俳優がいなくなりましたよね。俳優が勉強をしなくなった。技を極めなくなった」などと苦言を呈する一幕もあった。
ソース:テレビ朝日|テレ朝news
http://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20130330_150.html
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トークショーでは多くの映画監督や俳優とのエピソードが語られた。仲代が故萬屋錦之介さんに殺陣のやり方を聞いたところ、「漢字の『米』を書くように刀を振ることと、切られ役の人にチップを渡すこと」と言われたというエピソードを披露。
その一方で、現在の映画界・演劇界にも言及。「最近は特にテレビは、昨日までモデルやっていたような人が映画の雰囲気に合っているからって抜擢されたりしてますよね」、「主役を立てようとする俳優がいなくなりましたよね。俳優が勉強をしなくなった。技を極めなくなった」などと苦言を呈する一幕もあった。
ソース:テレビ朝日|テレ朝news
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